2024年4月16日に栃木県那須町の河川敷で起こった事件で、
全身が焼けた身元の分からない2人の遺体が見つかり、被害者の1人が宝島龍太郎さんであると判明しました。
この記事では、宝島龍太郎さんのは何者なのか、なぜすぐに身元が判明したのかを調査してまとめていきます。
宝島龍太郎さんが遺体で発見された
栃木県那須町の河川敷で、全身が焼けた身元の分からない2人の遺体が見つかった事件で、
被害者の1人が宝島龍太郎さんであると判明しました。
- 16日午前、那須町伊王野の河川敷で「マネキンのようなものが燃えている」と警察に通報があった
- 現場付近に血痕のようなものや引きずられたとみられる跡が残っていた
- 遺体は結束バンドで手足が縛られていた
- 顔には袋のようなものをかぶせられ、その上から粘着テープが巻かれていた
- 栃木県警捜査第一課と那須塩原警察署は、2人のうち1人の身元が判明したと発表した
- 身元が判明したのは、本籍が東京都台東区の宝島龍太郎さん(55)
警察は2人が事件に巻き込まれたと断定し、捜査しており、
20代の男に任意で事情を聞いているということです。
宝島龍太郎さんは何者?
「宝島龍太郎」の名前で検索をかけると、「暴力団」といったキーワードが一緒に検索されているようです。
しかし、そのような報道はなく、宝島さんは飲食店経営者とわかっています。
宝島さんは事件の前日夜、東京・上野の飲食店で目撃されています。
知人によると、「笑うと可愛い顔」だそうです。
なぜすぐに身元が判明した?
2人の被害者がいますが、宝島さんだけすぐに身元が判明したのでしょうか?
調べてみると、Yahoo!知恵袋にはこのような見解を示している人がいました。
詳細記事がまだ出ていませんので推測でしかありませんが、遺体の焼け方はくすぶっていた程度らしいので指紋が残っていたと思われます。
引用元:Yahoo!知恵袋
「警察に指紋が残っている=前科がある」人だと思います。
実際のところ、どうなのかはわかりませんが、そういった可能性も考えられるということですね。
しかし、ニュースなどの専門家による見解では、単純に、
「近くに身分証があったのでは?」
と推測されています。
もう1人の被害者と犯人は?
もう1人の被害者は、女性物のブーツを履いていたことから、女性なのでは?と言われており、
宝島さんの妻である可能性が高いとみられています。
また、顔に袋を被せられ、粘着テープで巻かれていたということから、
犯人は、顔を見たくない=被害者の知り合いではないかと考えられているようです。
4月21日、事件翌日にとないの警察署へ出頭し任意で事情聴取していた20代男性(平山綾拳容疑者)が、死体損壊の容疑で逮捕されました↓