2024年4月16日、広島にあるタワーマンションから3歳の女児が転落死する事故が発生しました。
この記事では、事故が起こったタワマンとなぜ落ちてしまったのかについて調査してまとめていきます。
広島のタワマンで3歳の女の子が転落死
2024年4月16日、広島にあるタワーマンションから3歳の女児が転落死する事故が発生しました。
- 事故があったのは、広島市内の53階建てのタワーマンションの敷地内
- 3歳の女の子は、20階から30階にある部屋のベランダから誤って転落したとみて捜査している
- 3歳の女の子は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認された
事故が起こったタワマンはどこ?
報道では、「広島市中区東千田町の高層マンション」と報道されています。
広島市中区東千田町には、
- ひろしまガーデンガーデン ノースタワー
- ひろしまガーデンガーデンサウスタワー
- hitoto 広島 The Tower
といった高層マンションがありますが、
『53階建て』といった特徴に当てはまるのは
hitoto 広島 The Tower
になります。
女の子はベランダを越えて転落か
警察の調べによると、転落した女の子はベランダの柵を越えて転落したと見られています。
ベランダの柵は、3歳の女の子よりも高い135センチでしたが、
近くには室内で使う踏み台が残されていたことから、
女の子が母親の目が離れたときに 踏み台を持ってベランダに出て、誤って柵を乗り越えてしまったとみられています。
【画像】広島タワマン事故のベランダ
こちらがhitoto広島のベランダですが、透明なガラス?の柵が付いていますね。
柵自体に隙間があるようには見えません。
そして、ベランダから見た写真はこちらです。
柵は135センチの高さがありますが、53階建てということを考えると、かなり怖いですね…